株式会社バトンズ

COMPLIANCE コンプライアンス

コンプライアンスに関する基本的な考え方

当社は、コンプライアンスが当社の適正な事業運営と健全な発展に必要不可欠な要素であると考えています。当社においてコンプライアンスとは、法令等を遵守するとともに、法令等の目的である社会的要請、社会通念及び社会倫理等を尊重して行動することを意味します。当社の役職員は、企業活動が社会からの信頼の上に成り立つことを自覚するとともに、自らがその一端を担っていることを深く認識し、常に誠実に判断し、行動する責務を果たします。
当社では、「コンプライアンス基本方針」として、当社役職員が遵守しなければならない方針を以下に定めます。

コンプライアンス基本方針

当社では、「コンプライアンス基本方針」として、当社役職員が遵守しなければならない方針を以下に定めます。

1. 法令等遵守

バトンズは、法令等（諸規則ガイドラインを含む）を遵守します。

2. インサイダー取引の防止

バトンズは、インサイダー取引を防止するべく、情報漏えいおよび市場操作の不正行為の防止に努め、厳格な規律を保持します。

3. 秘密保持

バトンズは、入手した情報を厳重に保護して取り扱い、情報セキュリティ上適正な措置を講じます。

4. 個人情報保護

バトンズは、個人情報保護法その他の関連規則を遵守し、適正かつ透明性をもって情報を取り扱います。

5. リスク管理

バトンズは、業務遂行に伴うリスクを適切に管理し、常にリスクを最小限に抑えるよう努めます。

6. 外部関係

バトンズは、外部関係者との関係においても誠実に対応します。

7. 反社会的勢力との関係の遮断

バトンズは、反社会的勢力との関係を遮断し、不正行為のリスクを最小限に抑えます。

8. 人権の尊重

バトンズは、すべての人々の人権を尊重し、差別やハラスメントを許容しません。

9. 情報開示

バトンズは、透明性を確保し、適切な情報開示を行います。

コンプライアンス体制

コーポレート部門を管掌する取締役が、当社におけるコンプライアンスに対する整備、運用に関して統括する責任者となり、法務部門を管掌する執行役員CLO（Chief Legal Officer）が、当社のコンプライアンス推進活動を統括する管理者となっています。
また、定期的にコンプライアンス委員会を開催し、CLO及びその他コンプライアンス委員会メンバーから、コンプライアンス徹底に向けた各種取組の実施状況等の報告を行い、日常業務において発見されたトラブル及びインシデント等や、法令等（各種ガイドラインを含む）の動向などについても報告・協議を行っています。 代表取締役や監査役もコンプライアンス委員会に参加し、各部門長には各部門のコンプライアンス徹底の役割を与え、全社的にコンプライアンス徹底を推進する体制を構築しています。

コンプライアンス違反（トラブル及びインシデント等を含む）の発見時には、担当者から各部門長を通じて社内で​​速やかに情報共有を行い、適切に対応の上、改めて社内で対応方針や再発防止策等についての情報共有及びコンプライアンス委員会への報告を行います。
また、役職員が遵守すべきルールに違反した場合には懲戒処分の対象とします。

コンプライアンス徹底に向けた取り組み

コンプライアンス教育

アンケート調査

定期的に実施する社内アンケートの中でコンプライアンスに関する質問を設け、その回答を分析し、必要に応じて改善を行います。

内部通報制度

通報窓口の設置

職場環境の向上と適正なコンプライアンス体制を目指し、内部通報窓口を設置しています。
内部通報窓口は、正社員、嘱託社員、契約社員、パートタイマー、派遣社員、出向社員及び顧問が雇用・契約形態を問わずに匿名で利用できます。
内部通報窓口からは氏名・電話番号・メールアドレス・IPアドレスなどの個人を特定できるものを一切開示しない匿名の通報が可能です。

通報者保護

内部通報制度を設け、通報者、事実関係の確認に協力した方への不利益取扱いを禁止しています。
通報者を守り、適切な対応・調査・処分など、当社で働く従業員の労働条件および就業環境を改善するために必要な措置を講じます。